memoir

ジャニ活の記録も含め ブログ超のつく初心者ながら書き込んでます

常識的な範ちゅうで個人の自由を楽しむのは問題ない

20代から30前半にかけて 海外ブランドのライセンスを取得した7人ほどで稼働していた縫製工場で ポールスチュアートやBURBERRY等の コートやアウターの縫製をしていたんですよ。

その働いていた時分に ユニクロとか格安のファストファッションの会社が大量に日本展開し始めて 百貨店にブランド服を買いに行くブームが去ったら 百貨店から店舗を撤退するブランドが増えて ブランド先からの 縫製注文も少なくなったんですよね。

で、
開店休業が続くと給料も減るので 転職した先が ミュージカルやショーダンサーの衣裳を 制作している会社だったんです。 

そこで 働いていた時に 年配のデザイナーさんが言っていた話に凄く頷けた事があったんですよ。

「女の子は 70歳、80歳になっても心は お姫様だし、オジサン達にも可愛いドレスは評判が良いんだよ。年をとっているから着ちゃいけないとか エンタメを楽しんだらダメだとかナンセンスよ!!」

というもの。

街のカラオケ教室の発表会に出るというかなりご年配の女性のドレスを作る事になった時も ドレスのデザインを決めている時は心は少女のように楽しそうでした。

デュエットの演歌歌手さんの大御所女性歌手の方も 歌詞が苦労な人生を語る内容でもドレスはお花いっぱいのキラキラドレスになったし。

結婚披露宴でドレスを着たって もう二度と着たくないとはならないでしょ?
披露宴じゃなくとも 着れるならチャラチャラ沢山着たいし、男性にエスコートされたいよね。

競技ダンスやフラメンコの衣裳もやったけど ゴージャスなほど 着る人にもウケがいい。

ミュージカルスターを目指す子ども達のお教室の発表会で使用したフレンチカンカンのドレスもフリフリでメチャクチャ子供達が可愛かった。
親も大満足。

何を言いたいか?っていうと、
何歳になってもディズニーが好きでも 誰にも迷惑がかかる訳でもないし

小さな子から大人までクラシックのオーケストラを鑑賞しても、

老若男女が宝塚歌劇を見ても何も悪い事は1つも無いように
二十歳を過ぎようが 50歳70歳を過ぎようが ジャニーズを好きでもいいじゃないですか?って事なんですよ。

見れば楽しいし ワクワクやキュンキュンも出来ちゃう。

自分の使える範囲内の時間と予算で楽しむ分には 誰を好きだろうが推しがえをしようが 個人の自由でしょ。

好きな衣裳を年齢を考えずに好きに着れるチャンスがあるなら 何を着たっていいのと変わらないでしょ?

「いい“とし”なんだから卒業」
とか くだらなくないですか?

映画を見に行くのも 好きなタレントを見に行くのも変わりないと思いませんか?!

無理やり 常識を破るような行動を起こして会いに行っちゃうとかは問題外ですよ。

色んな規約を破って 行動するとか、転売しちゃうヤツとか。

そんなのは即刻通報です。

ただただ 平和に常識的に スマートに好きな物を愛でたい。

それが一番安全で安心な幸せなんだと思うんですよね。

常識的に開放されている範ちゅうで楽しむなら いつまでもそこにいていいと思う私の考えです。

興味も無くなれば 別の事に力を注げばいい。
仕事や彼氏とか 趣味や勉強や子育てとか……

個人の自由は 自分で選べるんだし。

ただ、ジャニーズに限らないとは思いますが 世の中のシステム変化に追い付いてクリアしないとONLINEでグッズを買うとか 返金をスマホ操作で銀行振込にするとかを覚えるのが面倒くさくてしょうがないですけどね(笑)