桜の花びらが雨のように舞い散る中を歩きながら出勤途中に ついついジャポニカスタイルを口ずさんでしまいませんか?
これも常々思っている事の1つなんですが……
他人からの信用は
「信用して欲しい」
と、言ったところで 必ず信用して貰えるものでもない。
まして 初対面同士なら尚更で 信用って簡単に勝ち取れないし コツコツと積み重ねて誠実に向き合って初めて得られるものであったりする。
今は 自分に都合のいい考えに賛同してくれそうな人をネットなどで簡単に募って サクッと目標を叶えてしまうような人達もいるけれど それが上手く事がすすんで お互いWin-Winな取り引きならいいけどね。
推しのコンサートが決まって あまりに人気が出過ぎてなかなか抽選で当たらない時って 当然のように あるあるですよね。
そんな時に 声を掛けてある程度の人数で集まり 協力してチケットを取りませんか?みたいな事をしている人達ってあるじゃないですか?
全員 座席の優劣関係なくどこでも入れさえすればいい人達ならいいですよ。
でも 声掛けした発起人がいて だいたいその人から
「優先順位○番目だから 」
と 参加した時点で優先順位を言い渡されて 優先順位が下を言い渡された人はいつまで経っても アリーナとかに行けないんでしょ?!って思うんですよね。
参加しながらたまたま自分のチケットが当選したらその席に座るんだろうけど、落選して同行として 入らないといけない場合は優先順位が下。
結局、言い出して声がけした発起人さんがいつもいい席に行けるシステムを勝手に作って 一見いい方法に感じるけど 楽しいのは 優先順位上位の人達だけなんですよ。
横アリなんかで 正面玄関入ってすぐ右側の広いスペースに10〜20人位たまって 当った席番チケットを床にズラーッと並べて
「○番目の人、○番目の人」
って割り振ってる人達を見てると いつもカスを掴まされるコは可哀想だよなあって横目で思います。
仮に20人で参加して決めた日にちに一人で4枚づつ申し込みしたら 5人当選した時点で20人全員入れますよね。
でも3人しか当選しなかったら12人しか入れないので優先順位13番目以下の人は入場出来ないわけです。
だからといって おそらく弾かれた8人分のチケットを発起人の人が責任を持って探すなんてしないでしょう。
人気が上がってなかなかチケット抽選が厳しくなったら何十人集まっても当たるのは数人ならば いつも毎回会場に入れるのは発起人の優先順位上位の人で 優先順位が下位の人は 自分名義のチケットが当たるまでなかなか入れないよなあって思って 集まってる人を見てます。
チケットの当たる確率が全て平等でコンピュータでランダムだと仮定したならば、 必要なチケット枚数が 参加人数より下回った場合、参加した人も チケットが当選した人以外の 同行者扱いになる人達を抽選制度にするとかね。
それは発起人でさえチケット当選していないならば グループ内抽選に外れたら 会場に入れない訳ですよ。
その後 中に入れる人の席の優先順位も毎回抽選にしないと納得いかん!
と……
私は 一回も複数人数でやってるグループに参加した事は無いんですけど、不公平が大嫌いなんで 他人事ながら考えちゃいますね(笑)
自分に都合のいい事ばかり考えているような人達って 結局何かあった時に絶対おこぼれさえ声掛けしてもらえなくなりますよ。
信用も信頼もわかない人ですからね。